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ぐるりやぐるり “ぐるり屋日記”

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きまりきっているどころか…

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紋切り型

紋切り型といえばいわゆるステレオタイプのことをさす言葉ですが、その語源になったのが江戸時代の紙きり遊び。
二つ折りや三つ折りにした色紙に型紙(紋切り型)をあてて切り抜くことで、様々な紋を作り出す遊びです。

花鳥風月・道具や風物詩にいたるまで、なによりそのバリエーションの多さに圧倒されます。
まるで森羅万象をかたどったかのような紋切り型の世界に、あらためて江戸時代の人々の自然に対する感性の豊かさを感じますね。

ぐるり屋
by gururiya1054 | 2011-12-02 18:18 | お店
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